花粉,PM2.5,様々な病原菌やウイルス・・・
空気中に浮遊する様々な有害物質から身を守るために、マスクが必要になるシーンが増えてゆくにつれ、
◆ マスク紐に耳が引っ張られて痛い!(X_X)
◆ 耳の付け根がかぶれて悲惨なことになった・・・(泣)
などというお悩みの声が多く聞こえるようになりました。
この問題を解決しようとホークアイ株式会社(大阪市旭区)により開発されたのが、右写真のマスク装着用補助具 いやあらっくすです。
マスク紐による圧迫から耳を解放してくれるお助けグッズです!!
撓む性質を持つ樹脂製バンドの両端にフィッシュクリップを固定した、というシンプルな構成のものですが、抜群の威力を発揮します。
そのアイデアは、実用新案権(登録第3200050号)により保護されています。
上記中央の図に示すように、バンドに対して起立するようにフィッシュクリップを回転させ、開いた2つのバネ(31,32)の間にマスク紐(11)を入れ、クリップを閉じれば、バネ(31,32)の間の隙間にマスク紐(11)が通された状態になります。
片方のマスク紐にクリップを連結させ、バンド部をうなじの付近または後頭部にあてがった後、もう片方のマスク紐とクリップを連結させることで、マスク紐が耳の斜め下に引っ張られた状態で保持され、マスク本体も顔面にフィットした状態になります。これでもう、マスク紐によって耳が圧迫されて痛みが生じる心配はありません。
マスク紐への連結を維持したまま、マスク紐に沿ってクリップを滑らせることでマスク紐に対するクリップの位置を自由に調整することができます。マスク装着後でも、この調整によってクリップやバンドの位置を整えることができます。
一時的にマスクを外したい場合にも、各マスク紐への連結を維持したままマスクをずらすことができますし、ずらしたマスクを落とす心配もありません。元の位置にも簡単に戻すことができます。
柔らかい材質のバンドは首や頭の形状に沿って湾曲し、両端のクリップもバンドから大きく出っ張るものではないので、周囲の人に違和感を与えるおそれがありません。また軽いので、長時間、負担を感じずに使用することができます。バンドの面に対して前側・後側のいずれの側にもクリップを回転させることができ、バンドのいずれの面が表側になっても操作しやすい方向にクリップを回転させることができるのも、大きな利点です。
シンプルながら目のつけどころがとても良いこのアイデアは、このたび、ファッション性の高いストレッチテープをバンドに採用したいやあらっくすFとして商品化されました。
フィッシュクリップをフックに変更した姉妹品いやあらっくすHもございます。
各商品の詳細は、下記のリンクから、ホークアイ株式会社のショッピングサイトにアクセスしてご確認下さい。
長時間のマスク装着で耳まわりのトラブルに悩まされている方も、耳が痛くなるのが嫌でマスクをしていないという方も、是非、いやあらっくすで快適なマスクライフをお過ごし下さい!
ホークアイ株式会社について一言紹介
高周波ウェルダー加工(高周波の作用により溶接部分に熱を発生させて素材同士を溶着する加工方法)により、高品質のプラスチック加工品を短期間で製作できる強みをお持ちの企業です。この強みにより、ワッペン、腕章、名札、カードケースなど、私たちの身近にある事務用品や生活用品を数多く製造し、それらの販売を手がけておられます。いやあらっくすを初めとする様々な新規商品の開発にも、積極的に取り組んでおられます。
本店所在地は、大阪市旭区高殿6ー14-20 詳細情報の確認には下記のリンクボタンをご利用下さい。